2011年02月20日 9時00分

(写真は、2010「海底力モニター体験会」参加時に撮影)
JR北海道釧路運輸車両所の機関庫の見学を終え、
外を歩いていた時に、ふと振り返って機関庫を見たら
「C11 207号」のナンバープレートの辺りに
作業用の電灯が反射し、「美しい!」と感じたので
一枚撮影しました。
今思えば、『写真』と言う意味ではもっと撮影の仕方に工夫を
すべきだったでしょうし、サイズも如何なものかと
突っ込みどころ満載ですが
私の心象風景ということでお許しを・・・。
今回、この写真をUPする気になったのは、
機関庫内で、作業をするために必要な灯り(あかり)が、
時に、人の心を動かすものだと感じたからです。
※あくまでも私の個人的な感想です。
庫内にいた時は、確かに機関車の点検をするに必要な場所を
照らしいている電灯に気付いてはいましたが
それは、あくまでも作業のためのもので、
私はその美しさに気付かず、コンデジのフラッシュを時にONにして
動輪や各パーツのUP写真を撮っていました。
見学時間もそれなりにあり、焦って庫内を歩き回る必要が
そんなに無かったはずにも係わらず…、です。
そこに必要な灯り(外光を含め)の美しさに
もっと目を向けても良いと、そんなことに改めて気付かされた
反省の意味もある一枚の思い出です。