2011年02月25日 17時31分

先週土曜日の三岐鉄道北勢線からの流れです。
「乗り鉄」で『「北勢線」を乗った後、
「三岐線」を乗るにはどうするのが合理的か?』と問われれば、
『阿下喜駅から三岐線伊勢治田駅まで“歩く”のが一番ですよ。』と
私を含め「乗り鉄」であれば10人中10人が答えるはず。
ということで「阿下喜駅」から徒歩20分で
写真の「伊勢治田(いせはった)駅」に到着です。
実はつい先日、「鉄」仲間の間で、
「北勢線」と「三岐線」の乗り継ぎの話しがでた事があり、
このルートを誰とも無く言い出し、
そこにいた全員が知っていたのはある種、驚きでした。
20年以上昔とは言え、取材で北勢町を隅々まで取材した私ならともかく、
「鉄」の方々の行動力には改めて『敬服』せざるを得ませんでした。
※「伊勢治田駅」のある場所は、員弁川を渡るのですが旧・北勢町にあります。
さてこの「伊勢治田駅」ですが、
「三岐鉄道三岐線」を乗った(撮影した)ことがない方には
少々説明が要るかもしれません。
この線は長い編成の貨物列車が往復しているだけあって、
交換可能駅の線路有効長は長く、また、「伊勢治田駅」の様に、
貨物の留置線を持つ駅もあったりで、
『私鉄』というよりは、一昔前の『国鉄』駅の雰囲気を
今も伝えていると思っていただいて、あながち間違いではないと思います。
●駅の真ん中の電気機関車は「デキ202・203」です。
●その後ろには「クハ1238・・・」が留置されていましたが、
「751系」の部品取り用でしょうか?