2011年04月03日 9時07分

昨年も3月下旬に何度かUPした名鉄「桜駅」の“1本桜”です。
見比べてみると昨年より若干、開花が遅れ気味でしょうか。
おっと、撮影日と撮影時間をまず書くべきでした。
昨日、4月2日(土)朝9:30頃です。
これからが見頃でしょうか?と書きつつも・・・。
普通、“一本桜”と言えば、
この地方では樽見鉄道「樽見駅」近くの「薄墨桜」であったり、
高山本線「宮駅」下車直ぐの「臥龍桜」が有名ですが、
ここ「桜駅」の“一本桜”は、立地条件とありふれた姿のためか
あまり人気がありません。(誰も注目していない?)
考えてみれば(考えるまでもなく)(考える必要がない?)、
私が「桜駅」の“桜”のことを書いているのは
単に、駅名が「桜」だからであって、それ以上でもそれ以下でもありません。
また、利用者の方で、この桜に足を止めて、花を愛でたりする人を
私は見かけたことがありません。
何せ昨日もこの写真を撮っていたら、「何をやってんだろう?」と
言わんばかりに、やや冷たい系な視線を感じました。
とは言うものの、駅にこうした木があり、
季節が廻れば美しい花を咲かせるという事だけで
十分、乗客の心を休ませてくれていると思います。