2011年04月05日 9時03分

この写真で、左側の「十文字」のある場所が、
今回の「運転体験講習会」『モレラ号』停車位置です。
その停車位置の少し先右側で、立っている(安全確認をしている?)方は
同鉄道の田中社長で、私たちの運転を長い時間見ていました。
(ひょっとして見張っていた?)
さすが第1回目(本当は、1回目ではなく“プレ”体験会なのですが…)
だけありますね。
ところで、次回というか本当の第一回「運転体験講習会」は
5月3・4.5日となっています。
※次回の「運転体験講習会」は樽見鉄道のHPで
ご確認下さい。
で、話しは“運転”に戻しますが、
今回は全参加者が初回ということで最高時速“15キロ”となっていましたが、
次回以降に誕生する2回目以上の参加者は
時速20キロまでの体験が出来るそうです。
参加者はここを1往復するのですが、さすがに全国の『運転体験』の中でも、
運転区間が長い(300メートル)利点を生かし、
往路は150メートル毎に2回、
一番難しいブレーキをかけることができるようになっており、
そして復路は300メートルを一気に駆け抜ける段取りになっていました。
運転して思ったのは300メートルあるならば、
出来れば時速30キロ程度は出せるのではという点ですが、
残念ながら『側線』には速度制限があり、それは25キロなのだそうです。
ただ『20キロ』にその速度を抑えているのは、
万が一にも25キロを超えないための対策だそうです。
残念というか止むを得ないということでしょう。
何れにしろ、その枠を超えない範囲でしか国土交通省の許可は
出ないのですから、私たちもそれに従うしかないようです。