2011年04月13日 8時08分

「模型貯金箱」の話しはこれで最後にしますが、
“車両”ではなく“ジオラマ”部分の楽しみ方です。
この「模型貯金箱」は、
1)ホキ
2)デキ
3)ジオラマ部分
の順番で作ったそうですが、そもそもデキを作った段階で
「橋」をかけようと考え、それも勾配をつけることし、
最終的に『完成』に至ったそうです。
で、このジオラマを見ていると、左側が上がっているのがわかります。
そこで、勾配標も、写真の通り、
1)左側から右方向に進む場合…下り20パーミル。
2)右側から左方向に進む場合…上り35パーミル。
こんな感じになっています。
●記憶間違いでなければ、名鉄名古屋駅の山王方の勾配が
35パーミルだったと思う。そこは、多分、“計算”されているはず。
この模型募金箱は、名古屋鉄道名古屋乗務区の中にあり
一般の方の目に触れることはありません。
今年の「24時間テレビ」のどこかの会場で見ることは可能ですが…。
ちょっと勿体ない気もしています。