2011年04月14日 18時10分

外観(形)をキハ47形から変えられないだけに、
内装と、車体の塗装は凝りまくっています。
「白」と「黒」という2色をベースにした車両にあって、
特に「黒色」の上で引き立つ『金色』の使い方がとても美しいです。
上段写真の「IBUSUKI NO TAMATEBAKO」の金文字も、
ともすると品が無くなる可能性があったかと思いますが、
金色の緩やかな右肩上がりのラインの上に乗せることで、
その辺りを上手く処理した感じです。
●私は、プロのデザイナーで無いにも関わらず、
思いつくまま勝手に評論しています。
多分、仕事のパートナーとしては一番組みたくない相手でしょう…。
そして、下段写真は「IBUTAMA」とあります。
「指宿のたまて箱号」では長いので、「いぶたま」が愛称だそうです。
長い名称を縮めて言うのは名古屋人の得意とするところで
「名古屋駅」が大して長いわけでもないのに「めいえき」と縮めたり
しているのですが、今回だけは思わず「にこたま」を
思い出してしまいました。
(東急の「二子玉川」のことです)
なぜか先回からどうでもいい話しばかりですね。
次回からもう少し、情報を入れます。(反省!!!)