2011年04月15日 8時09分

「いぶたま」は、『キハ47/9079』+『キハ47/8060』の
2連です。
渡り板(という名称で良いのかな?)も綺麗に塗り分けられ、
その真ん中にある蝶番(ちょうつがい、ヒンジの方が分かりやすいかも)も、
一つの部品がチャンと“白”と“黒”になっています。
まあ、車両全体から見れば多少のズレは、
誤差の範囲とも言えるのでしょうが、決してそんな手抜きはしていません。
やはり、「いぶたま」の『顔』の一部だからこそ
このような“手間”をかけているのでしょう。
もっともここで手を抜いたら、大袈裟かもしれませんが
JR九州の『会社』としての姿勢が問われるでしょうが…。
また私としても「ここまでやっているんだ!!」と思ったからこそ
写真を撮り、そしてここに書いている訳です。
また、白い塗装部分の文字は“黒色”で、黒い塗装部分の文字は
“金色”となっており、これは「いぶたま」仕様と言っていいでしょう。
ついでに、どうでもいい話しをもう一つ。
この写真を見ただけで、どちらが「指宿」側の車両かが
分かってしまうのも面白い!と思いました。
(「白」が海側、「黒」が山側のため)
やはり私は「鉄」なのでしょうか?