2011年04月16日 9時00分

車内放送では「特急 指宿のたまて箱3号」ではなく、
「“観光”特急 指宿のたまて箱3号」とアナウンスしていました。
そうなんです。この列車は単なる「特急」ではなく「観光特急」なんです。
ここまで堂々と言われると、
『そうですね。乗っているだけで楽しいですね。窓外の風景も素敵ですね。』
と、素直に反応してしまう私です。
で、錦江湾を見ていたら、我が系列とはライバルの「フジテレビ製作」の
映画『LIMIT OF LOVE 海猿』を思い出してしまいました。
この映画はご存じの方も多いと思いますが、ここ錦江湾が舞台となっており、
やはりこの風景があったからこその映画だったのだと、
改めて感じ入った次第です。
確か6年ほど前の公開でしたが、あの時、鹿児島(錦江湾)フィーバーが
起きて観光客が殺到という現象はあったのでしょうか?
※“フィーバー”何て言葉は、今時使いませんね。
同行者がいると、多分、会話をしていてあまり風景を
堪能できないこともあるのでしょうが、一人だとズーっとのんびり
窓外を楽しめますし、色々と思い出すこともあります。
ま、若干侘しいというか“強がり”の感はありますが…。