2011年04月18日 18時19分

「JR最南端の駅・西大山」(1)西大山の入場券。

「いぶたま」に乗ったついでに、思いつき(予定通り?)で、
JR日本最南端の駅「西大山」に行くことにしました。
「いぶたま」からの乗り継ぎは、5分待ちの12:48発で
5331D「山川」行きがあるのですが、
それでは「西大山」には行けません。
で、右側写真の1337D指宿発13:17枕崎行きに乗車しました。
※1337D…「山川」から5333D。

ご存知の通り、平成15年の『ゆいレール(沖縄都市モノレール)』が
開業するまでは日本最南端だった駅です。

ただ、鉄道法の駅では相変わらず「西大山」が最南端なのですが、
今は「JR日本最南端」の駅と称しています。
※「ゆいレール」は軌道法の鉄道。

因みに左側の写真の「西大山駅」入場券は、「指宿駅」で購入したもので、
「西大山駅」では販売していません。
そもそも「西大山」は無人駅であり、ホームに入るのに入場券は不要です。
よってこの入場券はあくまでも“記念”入場券です。

たまたま「指宿駅」で時間があったのでこれを見つけたのですが、
大々的に宣伝している風も無く取り敢えず“置いてます”と
いった感じでした。
それでもこれを買ったことで、私は「西大山に行くぞ!」という気分には
なれました。

2011年04月18日 8時04分

「指宿のたまて箱号」(10)車内で記念写真。

写真は、「いぶたま」車内に置いてある、乗車記念の撮影用のミニ看板です。
「指宿のたまて箱号」の名前の由来が分かるようなっています。

ところでこの「いぶたま」の乗り心地は…、
当然ですが、「キハ47形」から一歩も出ていません。
はっきり言って『快適』とは程遠く、揺れも相当にあります。
※車内で撮影した写真は、ノーフラッシュの場合、
手振れとの戦いと言っても過言ではありません。

また所要時間は、一番時間の掛かる「指宿のたまて箱5号」が
指宿~鹿児島中央間57分で、
一番早い快速列車3330Dの指宿~鹿児島中央間56分と比べても
“遜色”があります。
(これまでの「なのはなDX」と同程度の所要時間)

と言うことで、特急料金の1100円は、
凝ったデザインで統一された車両及び座席を含めた素晴らしい車内設備、
少ない乗車定員等々の“施設利用料”とでも考え、
1時間弱を快適に過ごすための経費と考えるのが良いでしょう。
また、それだけの価値は十分にある「いぶたま」です。

乗客は、中高年のグループと家族連れが多く、
正に「JR九州」のターゲット通りの結果が出ていると感じましたが、
多分、若い方は「鉄」を除けば、投資に見合う価値を見出すのは
難しいでしょう。
まあ、一人旅なら私のような年代から上の方向けでしょう。

ところで…。この「いぶたま」が魅力的な列車であることは
私だけではなく、乗車した方のご納得もいただけると思います。
ただ、個人的にはキハ40系の「いさぶろう・しんぺい号」の方が好きです。
(観光)特急と普通の違いはありますが、
「いぶたま」は“作り物”に乗らされている感があり、
「いさぶろう・・」は昔からそうやって走ってきた列車のイメージが…。
「いぶたま」もこれから長い間走り、「いさぶろう…」のように
馴染んでいくのかも知れませんが、これからの活躍に期待したいです。

さて、写真の乗車記念用ミニ看板、私以外に誰か使ったのでしょうか?
少なくとも私は使われているところを見かけていない・・・。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!