2011年04月19日 8時03分

5333Dは、定刻の13:36に「西大山」到着。
10人ほどの乗客が下車しました。といっても地元の人は一人もおらず
全員がここ「西大山」目当ての観光客でした。
で、下車して直ぐ、記念写真をパチリ。
私以外の方たちも順番にここで写真を撮影しました。
たまたまなのかどうかは分かりませんが、地元の方と思しき方が一人、
この駅で「解説(観光案内」と観光客の写真撮影を引き受けていました。
私は「写真を撮りましょうか?」と声をかけられたので、
「よろしくお願いします」とカメラを渡しました。
ところで『日本最南端の駅』の碑ですが、
一番上の「JR」の文字が取って付けた感じで、
平成15年にこの碑を作り直したのではなく、
“JR”を書き足したのでしょう。(多分)
それにしても驚いたのは、「車」や「自転車」(東京の大学の
自転車競技部の学生。例外かな?)でここを訪れる方が結構いたこと。
列車が来るかたよりはるかに多いのは間違いないです。
確かに、指宿周辺を紹介したガイドブックや地元で配布している
観光マップにもちゃんと記載されており、因みに、写真はUPしませんが、
指宿市が作った「JR日本最南端の駅 西大山」なるパンフレットもあり、
その中には「西大山駅周辺の観光スポット」なるページもあり、
如何にこの駅が指宿観光の目玉商品なのかが伺われます。
また、列車の場合、ここを通過することはともかく、
下車して“堪能”することには、時間的に相当な困難が伴い、
車を利用した観光客が多いのは頷けます。
もう一つ言えば、この景色も『勝因』なのでしょうか?
なお、鉄道でここを訪れる方は、決して「鉄」が多数派ではありません。
この事実は、果たして意外なのか意外でないのか?私には判断が付きません。