2011年04月30日 8時00分

写真は平成23年4月29日、名古屋市営地下鉄桜通線「今池駅」で
撮影した“動かない”「可動式ホーム柵」です。
●電車がいないのに「ホーム柵」が開いた状態です。
当初、名古屋市交通局から発表されたスケジュールでは、
「今池駅」の『可動式ホーム柵』の使用開始予定日は、4月16日でした。
それが昨日の時点で、『柵』そのものは出来上がったものの
まだ“稼働”はしていませんでした。
が…、お待たせしました。
本日からこの『柵』がちゃんと『可動』する“稼働”開始です。
※昨日、今池駅に「30日から」と書いた張り紙があったので、
ここでは断定口調で書いています。
トラブル発生による“稼働”延期が無いこを祈っています。
んなことはさておき、私は桜通線の沿線に居住しながら、通常は
新瑞橋から先の今池方面に乗車することは殆どありません。
それでも、1か月に1~2回は乗っているので
「可動式ホーム柵」を使用する駅が、一駅一駅伸びていくのを
ずーっと見ていました。
中村区役所の1月22日を皮切りに、国際センターの2月12日までは
予定通りだったのが、その後は遅れに遅れ高岳・車道にいたっては
使用開始予定日から一か月以上遅れ、それぞれ4月9日、23日に
やっと使用を始めました。
何れにしろ、「今池駅」の開きっぱなしの「ホーム柵」は昨日限りで
この写真は実に貴重な『歴史を語る』一枚となりました。
※言い方がはっきり言って“誇大”というより、“法螺”の部類です。
ところでこの先、「吹上」~「野並」間の使用開始予定日ですが、
何と名古屋市交通局のHPでは「予定が決まり次第、お知らせします。」と
なっています。何だなかなあ・・・。
最後に…。このブログで、「ホーム柵」の両端部の形状に
ストレートと斜めがある話しを2月2日・10日に書いていますが
今池駅は4か所全て『斜めタイプ』でした。その理由は???
今夜も寝られそうにありません(笑)