2011年05月11日 18時48分

昔々の昭和の時代の乗車券です。
上が「菊池」~「藤崎宮前」の区間で、
下が「上熊本」~「藤崎宮前」間のものです。
当時はワンマン運転ではなかったので、
何れも車内で車掌さんから購入したものと思われます。
ただ駅で買った可能性もゼロではありませんが、
「上熊本駅」は当時も無人だった気がします。
間違っていたらすいません。
駅名の前に「◎」と「○」がありますが、
ひょっとして「有人駅」「無人駅」の違いとか、「交換可能駅」とか
いろいろ考えてみましたが、特に後者は利用者には意味が無く
結局どんな意味を持つかは分かりません(推理できません)でした。
一点、面白いと思ったのは、「菊池線」が一本の線上にあり、
「藤崎線」が「北熊本」から分岐していることです。
もっとも単に“駅名”のレイアウトの都合からでしょうし、
利用客が多いとは言え、藤崎線を立てたレイアウトにすると
この券面の“駅名”がどれほど歪(いびつ)な並びになるかは
いうまでも無いことでしょう。
ただそんなことを考え、つらつらとブログに書くのは私くらいかも知れません。