2011年05月16日 9時05分

今回、熊本市電を訪問したのは3月25日で、「桜」の時期には少し早く、
この写真の“狙い”の“意図”だけご理解下さい。
要は「熊本市電」の“撮り鉄”の定番構図として、
私なりに「コンデジ」で挑戦した一枚です。
写っている電車は先回と同じ「9704号」(パト電車・ゆっぴー号)です。
撮影順としては、まずはこの写真を「通町筋」電停の
「熊本城・市役所前」側で撮影し、
「9704号」が「通町筋」電停で乗降扱いする間に一寸移動。
そして同じ「通町筋」電停の「水道町」寄りのところで
先回の写真を撮影した次第です。
先回の写真は撮ろうとは思っていなかったのですが、
「0800型」が近づいて来るのが見えたので、
日陰は承知で「超低床車」の2ショットを撮影しました。
何れも劣らぬ「撮影時期」も「撮影時間」も「天候」も何も気にしない
“乗り鉄”ならでは写真と言えますが、もしも皆様が
「熊本市電」に乗ったり、撮影されたりするときの参考になれば幸いです。
もう少し「水道町」寄りでも先の2ショットは撮影できますが、
「通町筋」「水道町」は、熊本市の一番の繁華街に位置し、
電車の乗降客も極めて多く、また道路の交通量も多いので、
この界隈の撮影時には、そうした写り込みにご注意下さい。
等と言いつつ、実は昭和53年には、「通町筋」で
乗降していないこともあり、この「熊本城」と「市電」という
写真はありません。自分で言うのも何ですが、『流石、乗り鉄』。
「もう、くどい」と言われそうですが、この写真は、一度乗っている
路線ゆえの“ゆとりの産物”と言えます。