2011年05月25日 18時00分

今朝(5月25日)、桜通線で人身事故があり、ダイヤが乱れました。
どこの駅で、どんな事故だったかは、運転再開から1時間が過ぎていたため
分かりませんでしたが、大きな事故でなかったことを祈りつつ
“列車の案内表示”の仕方についての感想です。
写真の撮影順は、時計から上下が逆であることは見て取れますが
本題は時間ではなく、横ロールで流れている文字情報です。
上段写真では「■桜通線は8時17分…」と表示されていますが、
「桜」と「通」の間が不自然に開いています。
下段写真では、「桜」の文字が無く「通線は8時17分…」となっています。
どうしてこうなっているかというと、「■桜」の文字は左端に固定でしかも点滅しており、「通線」以下の文言が右から左方向に横ロールで流れているためです。
それゆえ、下段写真の不思議な文字が表示される瞬間があるのです。それでもまだ上段写真はましな方で、左端に「■桜」があり右端に「通」以下の文字が見え始めるのは、情報の伝達手段としては如何なものかと思わざるを得ませんでした。
補足説明しますと、この「■桜通線は8時17分…」の表示のときだけの現象で
このブロック以外の文言では、こんな表示はされていませんでした。
ひょっとすると、入力の際のミスだったのかも知れませんが、デフォルトが
これだとしたら、変えたほうが良いと思いました。