2011年05月25日 9時05分

17:06、定刻で「諫早駅」に到着しました。学校の下校時刻と相まって、
「本諫早駅」近くではほぼ満席でした。ただ、単行のディーゼルゆえ、
乗客数がそれほど多いわけではありません。それにしても、一地方にあってほぼ1時間に2本を確保している利便性は賞賛されても良いでしょう。
ところでここ「諫早駅」は以前から国鉄、今はJRに集改札を委託しています。そういう意味ではここ「諫早駅」は『島原鉄道』にとっては無人駅であり、下車する際に運賃を精算し、写真下段の「清算済票」を運転士さんからもらった上で、これをJR「諫早駅」の駅員さんに渡します。
ただ私は、『乗車記念』ということで頂いてしまいました。
長崎県第3位の都市「諫早市」は人口14万人で、市の中心部は島原鉄道の「本諫早駅」周辺のようで、「本諫早駅」での乗降は結構ありました。
また、「本諫早駅」の一駅島原寄りには「幸(さいわい)」という何とも、心がホッコリする名前の駅があり、その駅名看板を写真に撮影しようとは思ったものの、チャンスを逃し、ここにUP出来なかったことを報告します。
(余計は事を書く必要は無いと言われそうですね)
「幸駅」は平成12年の開業で、駅の所在地が「諫早市幸町」ということからその名前があるようですが、少々出来すぎの感はありますが、
その「幸駅」が出来たことを“幸い”にしたいと言う島原鉄道の思いを感じないわけではありません。
「諫早駅」の話しから「幸駅」の話しに脱線してしまいましたが、景色の良さも手伝って、アッという間の1時間13分だったことを報告しておきます。