2011年05月29日 18時46分

私の乗車してきた247Dは、定刻から3分ほど遅れ、
18:06頃に「長崎駅」に到着しました。
右側のキハ66系の「シーサイドライナー」色の車両が私が乗ってきた列車で、
お隣のホームにいた「シーサイドライナー」色のキハ200系との並びは、
新旧のお披露目の感もあって、思わずシャッターを押してしまいました。
『終着駅はかくあるべし』と思うのは、行き止まり式というか
“頭端式ホーム”ならではで、ならば“頭端式”ならどこの駅でも良いか
といえばそんなことはなく、やはり、それなりのホーム数(番線数)が
必要だったりします。もっとも私が最初にここに降り立ったときは
“頭端式”では無かった訳ですが、この改良は、昔を知る方には少々不満
(風情が無くなった。跨線橋も味があった等々)はあるかもしれませんが、
まあ今の風情は許せるのではないでしょうか?
ところで“頭端式”と言っても、多くのJR・私鉄の頭端式の駅の場合、
私の印象は『終着駅』ではなく『終点』です。
それゆえ、今回こんな書き方をしているのですが、そんな中、特に私鉄では南海電鉄の「難波駅」は私のとって『終着駅』の感があります。
それはさておき、この日(3月25日)、到着して直ぐに長崎駅前のホテルに
チェックイン。そして翌日に備え「電車一日乗車券」を購入しました。
何せ「電車一日乗車券」は電車内では購入できません。皆様もご注意下さい。