2011年06月01日 9時08分

“明治電車”の車内です。運転台は椅子も無く、実にシンプルで、
電車はこれだけの装備があれば動くという“見本”のような感じです。
一方、客室はダブルルーフの屋根構造に白熱灯の組み合わせで、
何とも優雅さを感じさせるものとなっており、きちんと整備されていることと
相まってその美しさは秀逸で、本当に感動モノでした。
残念ながら私は『路面電車の日』に、動く“明治電車”に乗りに
行けないのですが、いつか乗ってみたいと思わせるには十分でした。
時間等に余裕がある方は、わざわざ乗りに行く価値はあると思います。
ところで、こんなところで書くのも何ですが、
長崎電軌の公式HPは物凄く充実しています。
今回、このブログを書くにあたっての参考資料は公式HPだけと
言っても過言では無い位であったことを報告しておきます。
この“明治電車”についても、それを参考にしています。