2011年06月10日 8時56分

長崎に出かけた「鉄」の方々の御用達、特に昼食の定番スポットと言っても
過言ではないのが『きっちんせいじ』です。
(食事については次回UPします)
この外観だけでも「鉄」御用達という表現が誇大ではないと思っていただけると
信じていますが、一方、店内も電車の部品が満載だったり、
電車の写真も飾られたりしていて外観とのギャップはなく、
初訪問の私の期待を裏切りませんでした。
実のところ、これまで『噂に聞いていた』程度でしたが、
「ここまでやってくれるんならOK」と素直に思ってしまいました。
なお、プラス情報ですが、ここはマンガ喫茶かと言うほどマンガが
揃っています。時間つぶしにも最適な店です。
ところでこの電車は長崎電軌の何形なのでしょうか?
毎度お馴染みの「Wikipedia」で検索した『長崎電気軌道』には
『元の形式は不明だが、長崎市内に路面電車の廃車体を利用した
洋食屋「キッチンせいじ」がある。』との記述もありますが、
その形は元箱根登山の「150形」に限りなく似ています。
但し、これはあくまでも私の感想です。
※「キッチン」は「きっちん」と平仮名で書くのが正式です。
(場所)
「長崎電軌」の電停で言えば『賑橋』から程近く、歩いて直ぐですが、
表通りからは中に入っているので少し分かりにくいかもしれません。
私の場合は「iタウンページ」で検索した地図を持ってこの店を探しました。
参考までに、この時私は、「公会堂」電停から歩いて『キッチンせいじ』を
目指しており、途中、中島川に架かる国の重要文化財「眼鏡橋」では
観光客気分で記念写真を撮影しつつでしたが、それほど時間は
かかりませんでした。