2011年06月13日 18時17分

この写真は、指導運転士さんに撮影して頂いたものです。
とある鉄道会社の運転体験で、『デッドマン足踏みスイッチ』から
足を離してしまい、車内中に大きな警告音を響き渡らせ、参加者全員の注目を
浴びた経験のある私だけに、相当に引きつりながら“必死”で
運転をしています。
(警告音の件は、個人的には「良い経験だった」と強弁しておきましょう)
運転の段取りはデッドマン足踏みスイッチの確認、ATS表示灯の確認、
戸閉め表示灯の確認、「ノッチ1」を入れて表示灯が変わるのを確認、
ブレーキ及びノッチの操作等々。
最近、何となく『ノッチ』の操作は大丈夫という気がしていますが、
やはり難関はブレーキです。
何度やっても「緩め位置」「保ち位置」「重なり位置」「常用ブレーキ位置」の
操作が今一つです。
特に、「常用ブレーキ位置」にハンドルを持っていきそれを「重なり位置」で
キープする加減が私は苦手です。
等といったら、それが出来れば“プロ”への一歩だという声が
聞こえてきそうです。
そして、運転を終え、ブレーキハンドルを抜く!私はその“瞬間”が好きです。
『終わった・・・』という達成感が何とも心地よいのです。
実際には大した運転はしていないにも関わらず…、です。