2011年06月14日 18時22分

小湊鐵道・チャリティー運転体験(8)車内券販売体験。

「運転体験」時に、自分自身が一度目の運転をしてから次の運転までの間、
他の方の体験中は、結構手持ち無沙汰だったりします。

今回、『ナイスアイデア』と思ったのが“車内券”の販売体験。
右からまず『日付』の欄にパンチを入れ、「発駅」「着駅」にパンチ。
最後に「運賃」にパンチを入れ完了。

ただそれだけのことですし、「それが何か?」と言われればそれまでですが、
車両が動いている間にそれをやることに“意味”がある。

最高時速15キロでも、車内はそれなりに揺れます。というか、
この車内券販売体験をして意外とことは簡単ではないことに気付かされました。
やはり、何事にも“プロ”の世界はあるということで・・・。

実際に自分でパンチを入れるという行為は、「運転体験」と同等とは
言いませんが、それなりに楽しい“イベント”でした。
そして“控え”の紙の部分は残し、“正”の所謂「乗車券」は
持ち帰りましたが、いい記念になったことだけは間違いありません。

2011年06月14日 8時51分

小湊鐵道・チャリティー運転体験(7)洗車機の中。

今回、折角「洗車機」の中を通るのだから、その写真を撮っておこうなど
つまらない欲はあまり持つものではないですね。

窓ガラスの反射を考え、当然ノーフラッシュ。ピントはワイドで構えれば
それなりに合いそう。とか考えたまでは良かったのですが、
難関は絞りとシャッタースピードで、コンデジゆえ細かい調整(マニュアル)を
するにしても、マニュアルを読まずにカメラを使う悪い癖が
染み付いている私には手も足も出ません。

結局、何往復かしている間に何枚も撮り続け、やっとまともに撮影できたのが
この一枚です。
それでも、明るさは少々補正しています。

などという写真の言い訳はこれ位にして、青色と赤色のブラシが
2段になっており、果たしてこの色の違いに意味はあるのかと思いつつ、
実際に洗車される車内にいてみたい衝動に駆られました。

というのも昔、多分30年以上前ですが、車に乗ったまま洗車機に
洗われるという経験をしています。洗車機のドライブスルーといったら意味が
伝わるでしょうか?
当時は最新鋭の設備だった記憶ですが、その後見かけることがなく
私にとっては忘れた存在でしたが、前面の窓ガラスに近づいてくる
ブラシと滝のように襲い掛かる水の迫力に妙に興奮したことを
思い出したからです。

まあ、何事にも関心があり、何でも一度は体験してみたいという私の
習癖かもしれません。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!