2011年06月16日 18時24分

三岐鉄道北勢線「西桑名第2号踏切」です。
(写真撮影日は平成23年2月8日)
※今年の2月にもこの踏切の話しをUPしています。
この6月5日日曜日、私はこの地を再び訪れました。その理由は?
私の所属する「NPO法人 名古屋レール・アーカイブス」では、今年、
名古屋市守山区にある守山生涯学習センターさんの依頼で、
『鉄道の楽しみ~くらしを支える移動の文化~』というテーマの
全7回の講座の内、6回の講師を引き受けました。
内容は、一言で言えば“鉄道の楽しみ方”を受講者に伝え、
そして少しでも『鉄道に親しんでもらいたい!』というもので、
「(地元)瀬戸電の歴史」「鉄道模型」「時刻表・駅弁・写真」等々を
分かりやすく平易に解説しました。(終了分のみ)
まあ、鉄道趣味入門編と思っていただければ間違いはなさそうです。
6月5日はその第5回目で、『実習』ということで三重県の
「三岐鉄道」全線乗りつぶし&「軽便鉄道博物館」「貨物鉄道博物館」を
楽しむというものでした。
ということで、まず桑名駅(三岐鉄道では西桑名駅)近くのこの踏み切りで、
日本の鉄道の代表的なゲージである、762ミリ、1067ミリ、
1435ミリの3つのサイズの確認からこの日の“講座”が始まりました。