2011年06月19日 8時00分

後ろの車庫の中が展示館です。資料が満載で、
見出すと時間が足りなくなります。この日は20分ほどしか時間が
ありませんでしたので私には若干消化不良でした。
行かれる方は、時間に余裕を持ってお出かけください。
という注意事項はさておき、作業をしている方の右側にあるのは、
軌道自転車で、来館者の中でも小さなお子さんたちにも楽しんで
もらおうというものだそうです。
(見事!な手作りです)
一方、現に作業中なのは、何かレールを加工しているように見受けられましたが
定かではありません。
何はともあれ、この館の方たちが、あせらず、時間をかけて丁寧に
一歩ずつ作業を重ねていることだけは感じました。
ところでこの「軽便鉄道博物館」は
『ASITA(北勢線とまち育みを考える会)』が運営しており、
その会は「阿下喜駅を残す会」と「北勢軽便鉄道をよみがえらせる会」が
合体して出来たそうです。
※『ASITA』=「Association of Sustainable Incubation
and Town Ability」の略で「あした(明日)」と読んでほしいそうです。
地球に優しい鉄道を守る「会」に育てていきたいとのことですが、
その趣旨には全面的に賛同です。