2011年06月20日 9時10分

三岐鉄道の楽しみ方(7)「軽便鉄道博物館」意外と楽しいかも…、ミニ列車。

『北勢軽便鉄道ミニ電ホクさん』に私も乗りました。
ミニSLや遊園地にあるような乗り物ですと、一人で乗ってみるのは
少々気恥ずかしいですが、何故かここの“ホクさん”はそんな気持ちが
全然起きませんでした。
※それでも「名古屋レール・アーカイブス」の方に、乗っている写真を
撮ってもらったのですが、流石に恥ずかしいので掲載は見合わせました。
あと数年で60歳にも関わらず素直に楽しそうな私がそこにいました。

等ということはさておき、この“ホクさん”は上段写真の車庫
(展示館)前を出発し、下段写真の転車台を一周し、更に上段写真の
車庫の裏側を一周します。
思いの他、乗り出もあり面白かったです。
乗車無料だからというからではないですが、お勧めの“一品”です。
大人でも絶対に、かつ一人でも(多分)大丈夫です。

ところでこの転車台にも存在する意味があります。
それは是非、現地でお聞きください。

最後にここの開館日は再掲ですが毎月第1、第3日曜日で、
開館時間は朝の10時から午後4時までとなっています。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!