2011年06月21日 19時30分

三岐鉄道の楽しみ方(10)「ウィステリア鉄道」機関庫の中。

「ウィステリア鉄道」のスタッフの方に、
『機関庫の中に入り写真を撮ってもよいですか?』と聞いたところ、
快諾を得られたので庫内の見学をしました。
中には、工具等が整然と並べられ、掃除も行き届いていて、
ボランティアスタッフの方たちの“愛情”を感じました。

左側写真の右の棚に、この日は走っていなかった
ミニ新幹線「700系のぞみ」の姿も見え、
一方、右側写真は、2両あるSLの内の1両「101号機」で、この日は
修理中でした。

ここでこの鉄道の補足ですが、SLは2両(101号機、102号機)あり、
先回の米粒SLの右側の“巨大SL”の1/8.4スケールで、
ここの鉄道のオリジナルモデルです。
ゲージは5インチですので127ミリとなります。
軌道の総延長は300メートルのとのことで、ミニSLが走るエンドレス区間は
115メートルです。
(「ウィステリア鉄道公式HPから」

そうそう、ライブスチーマーの車両持込も『可』とのことですが、
どれほどの利用があるか興味のあるところですが、結局聞きそびれました。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!