2011年06月22日 18時01分

何やらメジャーで何かを測っている怪しげなおじさんが2人。
NPO法人名古屋レール・アーカイブスのAさんとUさんです。
今回の守山生涯学習センターの『三岐鉄道』乗りつぶしの実施に当たり、
「三岐鉄道の楽しみ方(1)」では、3つの軌間が確かに
“762ミリ、1067ミリ、1435ミリ”であるかを、
実際にメジャーを線路にあてて、参加者の方に説明し、ご納得を頂きました。
ここ「ウィステリア鉄道」では、その余勢を駆って、
敷地内に置かれた車輪の直径を測り、それを基にこの車輪が
どんな車両に使われていたかの推理大会が始まりました。
と言っても、生涯学習センターの参加者の方はこの時には同席していません。
あまりにもディープ過ぎてついていけない懸念があり、
呼びかけることすら憚られた為です。(これは冗談です…)
それはさておき、その結論は・・・。
皆さんも是非、現地で見て触って推理してみてください。
ところで、「ウィステリア鉄道」には下段写真の各ゲージの見本も
(無造作に)置かれています。
上段写真のAさん、Uさんはこのゲージも測り、確かに
“762ミリ、1067ミリ、1435ミリ”の3種類であることが分かりました。
それにしてもただ置かれているだけで、何の説明板も無く、
そんなこともあって、ここで遊んでいる家族連れの方たちは全く無関心でした。
少々勿体無いと思いました。