2011年06月22日 8時02分

この庫内で思いの他、目を引いたのは上段写真のズラリ並んだ帽子達。
ミニ鉄道の機関士・運転士さんたちはこれとは違う如何にも
機関士・運転士さんという帽子を被っていたのでそれでは無いようです。
形は駅長さんか車掌さんスタイルですが、この話しの真偽のほどは如何に。
庫内から外を見たのが下の写真。
3本のレールが延びていき、ポイントを経て、奥の転車台へと
繋がっています。
更にその先は、エンドレス区間へと線路は伸びていきます。
また、右側の三角屋根の赤いドラムが給水塔となっています。
今回、給水風景を見ることはありませんでしたが、きっと素敵な光景で
あることは間違いないでしょう。
日曜日の昼下がり、「ウィステリア鉄道」を愛する人たちが集い、
車両を保守しながらミニ鉄道を走らせる。
そこにはいつも子供たちの歓声が響き、その姿を優しい目で見る
家族の姿が・・・。
平和な日々が続き、この風景がいつまでも続くことを、
今だからこそ切に思わざるを得ませんでした。