2011年07月03日 8時02分

23D(大原発15:27上総中野行)の車両の前の方に座り、
のんびりした車窓の風景を楽しみ『ボーっ』としていて最初の交換可能駅
「上総東(かずさあずま)駅」で『あれっ?』『まさかね…』と思い、
とりあえず次の交換可能駅「国吉駅」でそれを確かめようと思っていて
待ち構えて撮影した写真がこれ!
ご覧の通り、信号機の位置が異常(?)に低いのです。
ここ「国吉駅」は、列車の停止位置から離れているので“まだしも”ですが、
最初に見た「上総東駅」は、停車中の運転士さんの座り位置からでは、
まるで左下を覗き込むような感じでした。
※本線ではなく、側線の入替信号機を色灯表示にした感じと言った
ところです。
国鉄木原線の時代はタブレット閉塞で腕木式信号機の記憶があり、
特殊自動閉塞は「いすみ鉄道」発足後でしょうが、この背丈の信号機は
いつからあるのでしょう?
また、他の鉄道会社にも同様のものはあるのでしょうか?
参考までに、こうした情報に詳しい知人に確認したところ、
「知る人ぞ知る」存在のようですが、それでも私の「驚愕の発見」
「ひっくり返りそうになった」は、如何にも大袈裟だと
窘たしなめられました。
確かに、「行けば分かる」ことではありますし、沢山の「鉄」が
ここを通っている訳ですから、確かに『何を今更』でした。
ただ、それでも私の感想「驚愕の発見」に変わりはありません。
やはり最初に乗ってから30年以上経過している訳で、
特に第3セクター化された路線は、車両の変化もあるので、
“乗りつぶし”ではなく“乗り『なおし』”も楽しいと感じ始めている
私です。