2011年07月04日 18時12分

地下鉄桜通線「新瑞橋」駅の『可動式ホーム柵』が稼動を始めました。
初日の7月2日と昨日は所用で行くことが出来ず、本日(7月4日)、
通勤の途中で確認しました。
いつの間にか稼動している駅の数の方が多くなっており、改めての感慨は
特にありませんでしたが、私はともかく他の乗客の方々の動きを見ていても
特に、「おっ!」とか「へエー」とかの様子は全く見られませんでした。
やはり「新瑞橋」で下車する「中村区役所」行きの乗客の大半は、
「鳴子北」~「徳重」間からの乗車と思われ、“慣れている”から
“違和感”がないということかもしれません。
それにしても、乗客の全員が『日常』で下車していったのには、
「鉄」としては少々寂しい気持ちになりました。
と、書きながら気付いたのですが、考えてみれば『下車』という行動時には、
『ホーム柵』という存在はあまり気にならず、それを実感するのは
“乗車”の時かも?ということです。
まあ、一般の利用客にとってはどうでも良いことかもしれませんね。
この『ホーム柵』稼動に伴い、所要時間が1~2分伸びても、
気にする人は少ないようですし・・・。
次にこの『ホーム柵』のことを書くのは「野並駅」の稼動開始時、
つまり桜通線の『ホーム柵』完成時を考えていましたが、
ハッキリ言って他の乗客の方々の様子を見ていて、気分が萎えました。
まあ、身近な「鉄」の方達と“完成祝い”という『呑み鉄』の口実にすることは
十分にあり得ますが…。