2011年07月08日 18時18分

上総中野駅発17:15、五井行きの44列車(キハ207)に乗り込み、
当然のように一番前の“かぶりつき”の席に着きました。
で、目に入ったのがタブレット。
以前は、「上総中野」~「上総牛久」間にも「養老渓谷駅」や
「里見駅」と言った交換可能駅がありましたが、
今や同区間に交換可能駅はないため、スタフ閉塞となっています。
が、スタフではなく、それまで使っていた“タブレット”を
代用(?)で使っていました。
もっとも“スタフ”は“スタフ”として使えればよいので、
私の“スタフ”のイメージである『棒状』のモノは
既に過去の遺物なのでしょう。
長良川鉄道の「美濃白鳥」~「北濃」間も同じですね。
それはさておき、“タブレット”って、何かいい感じですよね。
私は、単にノスタルジーとかそんなことではなく、
『やっぱり「鉄道」は人が動かしている』という気にさせてくれる小道具に
見えるのです。勿論、鉄道運行に欠かせない装備であり、
決して『小道具』といった軽い存在では無いことは十分承知は
しているのですが、それでも見ているだけで気分が浮き浮きしてきます。
とここまで書いて・・・、やっぱり『ノスタルジー』であると自覚しました。