2011年07月12日 8時40分

「羽田空港国際線ビル駅」発14:23の『空港快速』に乗車。
下段写真の列車案内表示の“赤い文字”が何となく誇らしげに見えました。
で、上段写真ですが、その『空港快速』ではなく、その前を走り、
私の乗った電車が「昭和島駅」で追い越した普通です。
実は、『空港快速』の到着も撮影したのですが、“可動式ホーム柵”で
車体の見え方が中途半端なのと、他の乗客の方が沢山写っており、
このブログでUPするにはふさわしくなく、結局追い抜く電車ではなく、
抜かれる電車の方を使いました。
余談はさておき、では「昭和島駅」での追い抜きは私にとって
如何なものだったのでしょう?
まずはホームが意外に狭く、“可動式ホーム柵”無しでは『危険』とも
思えましたし、何より追い抜いた普通がとても近くに見えました。
京浜急行との競争激化の中で、速達列車の必要性は歴然で、
様々な方策を考える中で、車庫の立地を生かしていると思われるこの駅での
“追い抜き”は最善の選択肢でしょう。
そもそもモノレールでの快速運転(追い抜きも)は、
日本ではここだけでしょうが、世界的に見ても珍しいか、そもそも例は
あるのでしょうか?
ひょっとしたら「世界でここだけ」なら、“楽しかろう”と思い、
「羽田空港国際線ビル駅」付け替え区間の初乗車と合わせて
今回の乗車となりました。
快速電車はスピード感もあって結構な“旅”でした。
それはきっと“空港”からの出発という「非日常」的な気分の高揚が
あったからかも知れません。