2011年07月21日 8時03分

近江鉄道の旅(7)柘植~貴生川の印象。

「柘植駅」から「近江鉄道」との乗換駅までは、JR西日本の既に
古豪の域に達しているといっても過言ではない「113系」で、
写真の草津方先頭車は「クハ111-7755」です。
上段の写真がそれで、柘植駅停車中です。
113系は、最近あまり乗っていないこともあり、ちょっと嬉しかったです。

駅の外やホームで写真を撮っているうちに5349Mの出発時間
10:31となり、車中の人となりました。
この電車も座れないことは無かったのですが、ほぼ満席に近い状態でした。
●参考までに、2両目・3両目は湘南色でした。
JR西日本では、これが通常なのかどうかは、私の知識の外です。ご容赦を。

柘植駅からわずか17分、10:48に「貴生川駅」(下段写真)に
到着です。「近江鉄道」への乗り継ぎに少し時間があったので、
改札を出て駅舎の写真を撮影しました。
すっかり近代的な橋上駅となっており、乗降客も多く、
実は、草津線の電化の話しが出た時、私のイメージは郊外のローカル線で、
どうしてわざわざ電化をするのだろうと思ったほどでしたが、
実際にこの線とこの駅を利用して納得しました。

また信楽高原鐵道へのJRからの乗り換えには改札も無く、
今回は写真をUPしませんが、停車中の「SKR312+2両」の
3両編成を撮影しています。
多分、信楽高原鐵道の3両編成は珍しいのでは?

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!