2011年07月23日 18時23分

当初の「近江鉄道ミュージアム」で『三陸鉄道の支援』をいう
目的を果たすため、彦根駅で下車。
昼食のために、「ミュージアム」側ではなく、「正面」側に出ました。
それが上段の写真です。
写真の中央には馬に跨った近江国彦根藩の藩主「井伊直政」公の像があり、
駅の利用客を出迎えてくれます。また、写真には写っていませんが、
全国に数多(あまた)ある“ゆるキャラ”の火付け役とも代表選手と言っても
過言ではない『ひこにゃん』(イラストですが…)も出迎えてくれます。
●「プチ観光」の気分を出しています。が、私は彦根城には行っていません。
下段写真は、JRの橋上駅に繋がる自由通路から見た近江鉄道の車庫と工場と
「近江鉄道ミュージアム」の一部です。
ここで一言。真ん中左側の3両の電気機関車が停留しているのは、
車庫の側線ですが、右側の電気機関車がいるのは、
「ミュージアム」の中です。同じ機関車がいるのは面白いと思いました。
つまり、現役の機関車もそれだけの“価値”があると言うことになります。
会社の経営的に考えれば、『無駄』であるとして、廃車となった時点で
その姿を消すことが殆どでしょうが、ここではそのまま「ミュージアム」に
再就職したことになり、一寸いい風景だと思って撮影したのがこの一枚です。