2011年07月25日 19時16分

地下鉄桜通線の「可動式ホーム柵」全駅稼動。

遂に先週の土曜日(7月23日)、名古屋市営地下鉄桜通線の全駅で
「可動式ホーム柵」の設置が終了、現在稼動中です。
※写真は、一見どこの駅かが判別できませんが、間違いなく「野並駅」です!
 ホーム柵の『水色』のカラーリングでご判断ください。

思えば1月22日の「中村区役所駅」を皮切りに、「徳重」延長を挟み、
当初予定から1週間遅れて完成に漕ぎ着けました。

さて今回、これをUPするかどうかというか「まぁ、いいかな」という気が
しないでも無かったのですが、『ケジメ』ということで書くことにしました。

ところで「ホーム柵」と6000形の停車位置のずれから“柵が開かない”
事態がまれにあり、「停車位置」修正を行うことがあるということを
このブログでも書いていましたが、何と、私も経験する羽目になりました。

場所は「新瑞橋」駅で、電車が止まった時に『あっ!電車のドアが、
「ホーム柵」の開口部に届いていない!』と思ったら
案の定、運転士さんから『停車位置を修正します。しばらくお待ちください』
との案内放送が入りました。
※今回は、本来の停車位置から多分、50センチ程度手前に停車。
 ドア端は、「ホーム柵」開口部から10センチほど外れていました。
 上記、“センチ”の数字はあくまでも私の感覚であり、
 正確な数字とは言えません。お許し下さい。

それから車両無線の声(音?)が「乗務員室」から聞こえ(内容は不明)、
1分少々経ってから徐に、30センチほど前進し停車。
やっとドアは開きました。
結果、この電車は1分半ほど遅れての“到着”となり、乗換のお客さんは
ダッシュで名城線ホームに向かっていきました。

(感想)
停車位置の修正は、意外と時間がかかる・・・。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!