2011年07月27日 18時03分

今回の近江鉄道の旅で、昭和の風情を残していると感じた駅の一つが
本線から多賀線の分岐駅であるここ「高宮駅」です。
上段写真では、一番奥に私が「多賀大社前」から乗ってきた
「226号」が停車し、手前には「701+1701」
(「米原」発15:38、「高宮」発16:10、「貴生川」行き」が
停車しています。
下段写真は、私が「高宮」から乗り込んだ16:10発「米原」行きです。
何がこの駅でよいかと言うと、まずは上段写真のホームです。
写真では分かりにくいですが、分岐駅らしい“三角ホーム”となっており、
その形状もさることながら、ホームそのものの雰囲気がまた『ローカル』の
いい味を出しています。
また構内踏切も、いい感じです。
ところで、駅の構内は“昭和”の「高宮駅」ですが、実は駅舎は違います。
そのギャップも面白いのですが、それは是非、皆さん自身の目で
お確かめください。