2011年08月05日 8時00分

すでにお気付きでしょうが「三笠鉄道村」の機関士体験の楽しみの一つに
分岐器の通過があります。
「運転体験」をしている時はそれほど楽しめませんが、“添乗”している時は、
特に機関車が分岐器を渡るジョイント音に“萌え”ました。
やはり、電車・気動車・客車といった私たちが日常的に乗車する車両とは
全然違います。
そもそも機関車は機種により軸配置が異なるため、ただでさえ
その面白さは増幅されます。そして今回は3軸の蒸気機関車です。
これは「機関士体験」におけるもう一つの“体験”(発見?)でした。
目を閉じてそのジョイント音に耳を傾けていると、
そのその昔、音楽の時間に『三連符』を習った時のことが脳裏に・・・。
「タ・タ・タン」というリズム(音)になるのですが、
『三笠に来て本当に良かった』と思ったのはいったいこれで何度目
だったのでしょう。
(お詫び…「目を閉じて」という表現は誇大です。目は開いていました)