2011年08月11日 8時06分

今回、「ふるさと銀河線」りくべつ鉄道で申し込んだのは
『気動車運転体験Lコース』(13:00~14:20)。
完全予約制で、約80分間、CR70・75型気動車を独り占めできる料金は
2万円でした。
※参考までに約15分間の『気動車運転体験Sコース』
(料金2千円)というのもあります。
※『Lコース』では、例えば2人で参加し、費用を半分ずつ負担している方も
結構いるようでした。ただ、グロスの時間は変わらないので、
一人が運転する時間は半分になります。
で、今回運転したのは、上段写真の「CR75-101」。
平成2年に新潟鐵工所(現・新潟トランシス)で製造された、
「北海道ちほく高原鉄道」最後の1両です。(最新鋭車両とも言えます)
とは言うものの車齢は既に20年を越えています。
もっとも新潟トランシス製の軽快気動車のデザインは、
樽見鉄道の最新鋭車「ハイモ330-701」も含めて大きく外観が
変わったということはないので、古さを感じることはありません。
運転台(下段写真)は、ご覧のようになっており、
これまで私が運転してきた気動車とほぼ同様の構造で、パッと見、
少々安心したと言うのが本音です。
ところで今回のタイトルで、「運転体験」と「体験運転」の2つの言葉を
使っていますが、「りくべつ鉄道」HPでは『運転体験』となっていますが、
参加者用のテキストが「体験運転」となっており、とりあえずそのバランスを
とるために意味合いを考えて混用しています。ご了承下さい。
なお、今後は原則「運転体験」で統一します。