2011年08月27日 18時56分

左側の写真は、先回の「積雪計測板」を裏から見たものです。
そしてその写真の右上にあるのが右側の写真の監視カメラです。
ここ「落合駅」は無人駅のため、駅構内が今、どうなっているかを
常時、この監視カメラで確認しているそうです。
(「富良野駅」で見ていると聞いたような気がしていますが、すいません。
記憶が定かでありません。)
何れにしろ、「積雪計測板」はそのカメラに向かって設置されており、
そのためホームに対して不思議な角度となっているとのことでした。
のんびりローカル列車で「先を急がない旅」をする身にとって、
こういう発見をすることこそ『2429D』の醍醐味であると“妙な”
納得をしてしまった次第です。
また到着から出発まで10分以上の余裕があったからこその成果であり、
合わせて、この列車が2両編成と言うのも駅の“探検”には
ピッタリだったのかもしれません。
それにしても、下車して風情を楽しむ乗客の方は思いのほか少なく、
何か勿体ない気が一方でしていました。
そして12:21、2429Dはゆっくりと「落合駅」を後にしました。