2011年08月27日 8時51分

「落合駅」のホームでこんなモノを見つけました。
上段写真の赤い矢印の先に、下段写真の縦型メジャー(?)が
置かれていました。
奥に除雪車を入れ込んでみましたが、もうお分かりのようにホームの
積雪状況を測るためのものです。
※これの正式な名前は聞き漏らしましたので仮に「積雪計測板」と
させていただきます。
また、ここからは2429Dの運転士さんからお聞きした話しを元に
書きます。
ここ「落合駅」周辺は、“豪雪地帯”と言うほどではないものの、
根室本線では比較的積雪が多い駅で、この「積雪計測板」の最高値である
『120センチ』まで降る事も稀にはあるのだそうです。
とはいうものの、普段はよく降り積もっても下から2つ目の青く塗られた
50センチ程度とのことでした。
この「積雪計測板」の設置ですが、いつからあるかは定かではないとの
ことでしたが、やはり乗客の安全確保を考え、これで積雪状況を把握し、
ホームの除雪および線路の除雪に役立てているそうです。
ところでこの「積雪計測板」ですが、見ての通り、ホーム上に斜めに
設置されており、どこか不自然な印象を私は持ちました。