2011年08月28日 19時14分

「新得駅」を出て3駅目。「御影駅」には13:12頃に到着。
13:16出発なので、ここで4008D「スーパーおおぞら8号」と
交換であろうと思っていたら、やはり1線スルーの線路をハイスピードで
通り過ぎて行きました。
本日5回目にして初めて特急列車との交換で、いよいよ『幹線』に
入ってきたことを実感しました。
ここまでにも既に、石勝線と合流した上落合信号所以来、交換列車は
無かったものの、連なって存在する信号所の存在は、駅間距離が長いという
北海道ならではの理由もさることながら、やはり交通の大動脈を思わせるには
十分でしたが、やはり特急との交換があっての“大動脈”と言えそうです。
ところで今回、生まれて初めて目の前を通過する283系を体験しましたが、
「なるほど、速い!」の一言でした。
そして、ここ「御影駅」から、“待つ”(“待たされる”?)ことが
増えていきました。
「そりゃあ時間もかかるよね。」などと思いつつ、滝川から155.9キロの
距離にあるこの駅で全行程の半分(154.2キロ)を越えました。
余計なことですが、阪神・阪急の「御影」の地名の起源は分かりませんが、
JR北海道の駅のある「御影」はこの地の産物『花崗岩』に
因んでいるそうです。