2011年08月29日 8時06分

釧路行き鈍行2429Dの旅(17)上芽室信号所で交換。

6回目の交換は「上芽室信号所」でした。
「御影駅」と「芽室駅」の間にあります。

ここに13:24頃到着。待つことしばし。
13:29頃、2434D(帯広発滝川行き)が右側の線路を通過して
いきました。

そろそろ乗っているのに飽きて来ており、我ながら「“乗り鉄”の
わりには情けないなあ」と思いつつ、駅ならホームに降りるという楽しみも
あるものの、信号所では何ともなりません。それでも季節が良いので
窓を開けていても他のお客さんの迷惑にならず、また他のお客さんでも
窓を開けている人がいたので、せめてもの抵抗と言うことではないものの、
外の空気を楽しんでいました。

そう言えば、窓を開けて列車に乗るなんて一体いつからしていないのだろうと
妙なところで感じ入っていました。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!