2011年09月04日 8時00分

浦幌駅と上厚内駅の間にある「常豊(つねとよ)信号所」に15:41に到着。
時刻表では、この時間帯で交換する旅客列車はないため、ここで停車した
ということは、おそらく貨物との交換であろうと目星を付け、
私は何時に到着するやも知れぬ列車を、ジーッとカメラを構えたまま
待ち続けました。
(少ないとはいえ周りに乗客はいたので、私は結構不思議な存在だった
はずです)
そして待つこと6分、15:47に現れました!高速貨物の2092列車です。
11回目の交換は、旅客列車が、DF200-110に牽かれた
長大なコンテナ列車の通過を待っていたことになります。
こうした事は昭和の時代にもあるにはありましたが、今時風に考えれば、
『速い列車』優先ということでしょう。
ところでこの「常豊信号所」ですが、その名前は、
DF200(RED BEAR)の右側の更に右側にある建物
(写真では一番右側)に掲げられていました。
またこの写真ではDFに隠れて見えませんが、ほんの数メートルの
短いホームがあります。信号所用なのでしょうが長さはともかく、
こういう言い方は一寸違和感があるものの『真っ当な』感じのホームでした。
そして2429Dは15:48に上厚内に向け出発しました。