2011年09月05日 18時13分

今年も豊橋鉄道のビール電車に乗って、呑んできました。
昨日(8月4日)のことです。
「駅前」電停に15:15集合、15:27出発。
戻ってきたのは16:56でおよそ1時間30分の呑み会でした。
(写真は、「駅前」に戻ってきてからの集合写真で私は一番右端です)
名古屋を出る時は土砂降りだったのですが、豊橋に着くとその時だけは
雨が止み、その後は降ったり止んだりの天候でしたが、天候とは関係なく
29名の『呑み鉄』会は無事、決行されました。
私にとって昨年に引き続き2回目の「納涼ビール電車」、
過去2回乗車の「おでんしゃ」も含めれば何と4回目となった
『3203号』への乗車です。
私とほぼ同い年とあってそれだけで愛着が湧きますが、この電車に乗るたびに
「私もまだまだ頑張らねば…」と思ってしまうのはよる年波の
せいでしょうか?
などということはさておき、今回はこれまでの「日本路面電車同好会
名古屋支部」主催の『納涼ビール電車』にはスケジュールの都合で
参加できず、その会員で毎回幹事をしていらっしゃるUさんが、
お勤め先の職場の方たちを対象に開催した『納涼ビール電車』に
参加させていただいたもので、よってこの写真に「鉄」の方は
一人もいません。
(正確には私とUさんは「鉄」ですが…)
当然の事ながら、私以外はそのお勤め先の方たちであり、私の存在は
本来もの凄く浮くはずなのですが、皆さんは私を自然に受け入れてくださり
感激至極でした。
因みに今回のビール電車で一番ジョッキを空けた方は10杯で、
別にカウントしていたわけではないですが、「日本路面電車同好会
名古屋支部」の「ビール電車」「おでんしゃ」でそれだけ呑まれた方は
いなかった記憶です。
参考記録ですが私は4杯で、乾杯ならぬ完敗です。
ところでこれまでの「鉄」系とは明らかに『乗り』が違うことを
当然と言えば当然なのですが発見しました。
それは…、電車とすれ違うたびに「OO形に乾杯!」であるとか、
「運動公園前」の電停での『3203号』“大撮影会”がなかったことです。
(下段写真参照・・・。参加者は車内で宴会続行中)
なお今回の参加にあたり、Uさんから申し渡されたことが1点。
「電車を一周しての細部の写真撮影等、マニアックな行動を控えめに!」
でした。まあ結果的には雨が降っていたこともあり、そうした行動を
取ろうにも…、でしたが。
でも何故私はこの方たちの「会」に参加したのでしょう?
単に私が図々しいというのもありますが、プラスここに写っている方たちの
職場が『鉄道』に全く無縁ではなかったからです。
“取材”ではないことが参加条件でしたので、話しはここまでということで
ご容赦を。まあ、異業種交流と言うことで…。
そして最後に私の参加を快諾して下さった皆様にこの場を借りて
御礼申し上げます。
余談ですが、今回の乗車で感じたこと。
それは座っている一人一人の距離の近さです。これが初対面でも親近感が沸く
大切な要素と思いました。
この職場の方たちも部署を横断する形で参加されているので
初顔合わせの方達もいらっしゃいましたが、見る限り以前からの
知り合いの如く会話が弾んでいました。
(因みに話しの流れでこの冬の「おでんしゃ」の会が決定していました)
恐るべし!!納涼ビール電車!
こんな形で「ビール電車」や「おでんしゃ」の利用者が増え、
地方の公共交通活性化の一助になるのはとても嬉しいことです。