2011年10月01日 17時31分

転轍器を動かし、その使用前・使用後と言うか、切り替え前・切り替え後と
いうか、左の写真は、上り線に出入りする位置で、右の写真は下り線に
出入りする位置です。
だから何なのだと言われればそれまでですが、この楽しさは皆さんには
理解してもらえるはずです。
これで実際に列車(ではなく、足こぎトロッコでも良いのですが)が
その上を渡ってくれれば、気分上々となるのですがそこは無理な相談ですね。
ただ皆さんに注意点を一つ。
今回、私は他にツアー参加者がいる中で、かつ「鉄道好き」であることを
認めてもらった中で、ポイントを動かしていますが、もしもレンタカーなどで
一人でここに来て、一人でこれを動かしていたとして、それを見ず知らずの
誰かに見られたとしたら…、相当に“怪しい”ことは間違い無さそうです。
ここで分岐器の操作体験をされる場合は、是非、複数の方で訪れることを
お勧めします。
さて、私はこの転轍器を何度も動かしたのですが、他のツアー客の方たちを
待たせるような失礼なことはしていません。
何故なら、この場所は本当に大自然の森の中で、皆さんは散策に結構時間を
かけておられ、一方、私はこれだけを楽しんでいたからです。
考えようによっては、私は何とも「勿体ない」時間の使い方をしたようです。