2011年10月07日 18時07分

JR東海のHPに「中央新幹線(東京都・名古屋市間)の環境影響評価方法書の
送付等について」というリリースが9月26日付けでありました。
また先週、名古屋市内の一部地域の『新聞』折り込みに、写真の「中央新幹線
(東京都・名古屋市間)環境影響評価方法書(愛知県)縦覧と説明会開催の
お知らせ」が入っていたそうです。
※写真では細かい字は読めない(携帯でご覧の方はそもそも何が書いてあるか
さっぱり)でしょうが、申し訳ありません。
雰囲気ということでご容赦を。
ところで環境影響評価とは、環境に影響を及ぼすおそれのある事業を
実施する者(事業者)が、その事業で環境に及ぼす影響について
事前に調査、予測、評価等を行い、その結果を公表する制度です。
手続きを通じて地域の方々や行政をご意見をいただき、環境の保全の観点から
より適正な配慮を行うことによって、事業と環境との調和を図っていきます。
というものです。
(この「お知らせ」の2ページから転載)
そして今回の「お知らせ」にある“方法書”とは
今後、環境への影響を調査・予測・評価をする項目や、調査・予測の
手法などを記載したものです。
と、前置きが長くなりましたが、この「お知らせ」はようするに
その“方法書”の説明会を、沿線となる可能性が高い地域の住民の方などを
対象にJR東海が今週開催するというものでした。
まだまだ遠い先の事と思っていた「リニア新幹線」が一気に現実の存在と
なってきました。