2011年11月19日 18時17分

土本、沢間、川根両国と結構こまめに停車しつつ、千頭には14:32の定時に
到着しました。
上段写真は、その千頭駅への入線時に撮影したのですが、山間を走ってきた
列車がいきなり『平野』に出てきたギャップの面白さもありますが、
それよりも私の座っている場所の目線の低さからか、1067ミリの
ゲージがやたら広く見えた事が面白く思えたこともあります。
ところで私の乗車してきた「スロフ314」の写真は今回UPしていませんが、
その車両は『南アルプスあぷとライン 大井川鐵道両国車両区 平成11年』の
銘板があったにも関わらず、川根両国駅の側線に留置車両見当たらず
千頭の駅に全車が揃っている感じでした。
5両の客車の乗車率は見た限り50%前後と思われたのですが、
千頭駅に到着し下段写真を撮影していて、想像より多くのお客が
乗車していたことに驚きました。どうやら客車の小ささから来る先入観に
よるものと思われ、自分の不明を恥じていました。
また丁度この写真を撮影した場所の駅舎側で大井川鐵道井川線の
マスコットキャラクター「アルル」と「プルル」がこの列車の到着を
出迎えていてくれたのですが、子供たちを中心に記念写真の列が
途切れる事がなく、記録写真としては撮影しましたが、このブログでのUPを
諦めました。
●「あぷと」をアルファベットで綴ると「abt」です。英語読みなら
「アブト」になったかも知れませんが、ドイツ語読みなので「アプト」です。
勉強になります。