2011年12月02日 18時09分

見ようと思っても普通では絶対に見られない『8ミリの世界』がこの2枚の
写真です。
右側が“浮上”状態で、左側が“着地”状態です。
赤い矢印の上の部分に注目!何となくでもよいのですが、この違いに
お気付きいただけましたでしょうか?
リニモが浮いたその瞬間、参加者が一斉にどよめきました。
今回、リニモの“8ミリの浮上” は先に書いたとおり「愛・地球博記念公園」駅に停車中に乗車した状態でまず体感しているのですが、
参加者の歓声は、この目の前で実際に浮上し、着地した時の方が
大きかった印象です。
リニモの“浮上”“着地”は、余程集中していないと気付き難いと
私は思っており、今回も往路の「藤が丘」での“浮上”、
「愛・地球博記念公園」での“着地”は『これだな???』という
「気のせいでは無かろう」というレベルだと感じており、『体験時』には
乗務員さんの「アナウンス」があったので実感できたと思いました。
それが実際に目の前で軌道から車体が浮き上がり、そして着地する模様を
見ていると流石に「オーッ」と思ってしまい、それは全参加者にとって
共通の出来事だったようです。
やはり車両基地見学会は得難い体験の連続となりました。