2011年12月12日 18時03分

左側の写真は、機関車庫の“裏”にひっそりと佇んでいる今は使われていない
蒸気機関車に給水するための『貯水槽』ですが、こちらも重要文化財
「旧手宮鉄道施設」の一つです。
明治末期から大正初期頃に竣工したものだそうですが、一般の観光客が
ここに足を運ぶことはあまり無さそうなので、せめて「鉄」分のある
私達だけでも見学したいですね。
また右側の写真は“ただ”のマンホールですが、真ん中に蒸気機関車が
ドンと描かれており、「小樽」らしさを感じたのでUPしました。
その存在する場所は、『機関車庫1号』と『貯水槽』の間です。
私の知合いに全国のマンホール写真を撮影して回っている方がいますが、
こうして見ると、マンホール絵柄の魅力に妙に納得している自分がいました。
(『マンホールマニア』って結構多いそうです・・・)
最後にここ小樽市総合博物館での見学に要する時間ですが、私の感想では
最低でも2時間程度、アイアンホース号に乗る場合にはその運行時刻にも
よりますが約3時間は見ておいたほうが良いでしょう。
ただこれは目安であり、1つ1つの展示をちゃんと見るならば1日がかりで
あっても十分に楽しめると思っています。