2011年12月15日 18時03分

名古屋市営地下鉄の「LED式案内表示装置」については、昨年の
11月24日、今年に入り1月12日、19日、20日の3回、
『桜通線』の徳重延長に伴う既存装置の置き換え(延長区間については新規)に伴う話題としてこのブログでUPしました。
※当初私はそれを「接近表示器」と表記していましたが、途中から
「案内表示装置」に変えています。
今日の写真は鶴舞線の「いりなか駅」で昨日(12月14日)撮影したもので、久しぶりに鶴舞線に乗ったところ、いよいよ“旧タイプ”の案内表示装置の最後の牙城(???)とも言える鶴舞線でも「LED式案内表示装置」への置き換え工事が始まったことを知りました。
既に東山線・名城線・名城線・上飯田線・桜通線では皆様ご存知の通り、
「LED式案内表示装置」が整備済みで、鶴舞線については平成23年度
(つまり今年度)中の使用開始ということは名古屋市交通局からは
発表されていたものの、その具体的な時期については私の知る限り
発表されていなかったと思います。
まあ、使用開始のインパクトとしては、N3000形の運用開始と
同時ということはあるのでしょうが、さてその結末や如何に?
ところでたまたま昨夜は、名城線のダイヤが乱れており、鶴舞線から
乗り継いだ桜通線の「LED式案内表示装置」では、その“案内”が
正に“表示”されていたのですが、当然の事ながら鶴舞線の『旧タイプ』では
表示されません。
『新タイプ』への切り替えでサービス向上となることは間違い無さそうですね。
なお『旧タイプ』を味わいたい方は急がれた方が良いかも知れません。
(写真を撮影し、資料として保存する必要性もありそうです)