2011年12月19日 18時27分

このブログでも以前UPしましたが、中京テレビでは12月25日(日)
12:33~で、「こども鉄道博士選手権」を放送します。
この選手権、小学生の子供たちの鉄道知識を競うもので、中京テレビのHPで
予選大会、11月19日(土)に2次予選が行われ、その決勝大会が
12月10日(土)19:30から、今や新たな『鉄の聖地』と言っても
過言ではない「リニア・鉄道館」で行われました。
今回、この「こども鉄道博士選手権」のクイズ監修を不肖・私が務めており、
そんな訳で写真の名古屋発17:00のあおなみ線で「金城ふ頭」を
目指しました。
ホームはご覧のようにがらんとしており、車内も座席が全部埋まる
ほどではなく、土曜日の夕方、買い物等に出かけた沿線住民の帰りの足に
なっているとは言いがたい状況でした。
「ささしまライブ」駅はともかく、一駅毎に乗客は減っていき、
稲永(いなえい)駅で残り少ない乗客も下車し、私の乗っていた車両には
私だけが取り残されました。
野跡(のせき)駅周辺にも人家はあるので、たまたま私の乗った車両だけの
現象かもしれません。
それでも驚きだったのは、金城ふ頭駅まで乗車した方がいたことで、
「こども鉄道博士選手権」への参加者と見受けられた親子連れはともあれ、
そうでない方は一体何の目的で・・・、とまで思っています。
●前にも書いた記憶がありますが、『稲永』は“いなえい”ではなく、
私には“いなえ”が馴染んでいます。その昔にあった市電の停留所等の
読みで、いまも“いなえ”と読む施設等もあるようなのですが・・・。
で、「リニア・鉄道館」についてビックリ!
集合時間の18:30にはまだ1時間もあるにも関わらず、
既に家族連れの熱気に溢れていました。