2011年12月25日 22時22分

特別番組「こども鉄道博士選手権」を本日ご覧になった方々、如何だったでしょうか?
ところで昨日の土曜日(12月24日)、私は名鉄で「ミュースカイ」三昧をしていました。
このブログをご覧になっている方でご存じの方もおられると思いますが、
昨日、名鉄では『~クリスマス特別企画~まるごとミュースカイ
「たい・けん・がく!」』を開催しており、そのイベントを実施した「名古屋鉄道中部支配人室」の担当者から、本来は小学生の子供連れでしか参加できない「たい・けん・がく!」を“後学”のために「たい・けん・がく!」しませんかと誘われ、思い切って出掛けることにしました。
詳しくは明日からUPしますが、その前に私がその集合場所の「豊明」駅に向かうまでの道中の一コマを紹介します。
写真は、その「豊明」駅の1駅手前「前後」駅です。
受付時間が午前9:00~9:20だったので、私はいつも使っている「桜」駅から8:38発の東岡崎行きの普通に乗車し、「本笠寺」駅で5分停車したのちは「鳴海」駅で退避することはなく「前後」駅には8:57に到着しました。(写真で右側に停車中の電車が東岡崎行き)
ここでは10分停車で、そのまま乗っていても9:09には「豊明」駅に到着するのですが、この駅で“後続”の準急「豊明」行き(写真で左側の電車)に乗り換え、先を急ぐことにし、「前後」駅発8:59、「豊明」に駅は9:02に到着でした。
「・・・」と思いませんか?
「前後」駅で次の駅が終点の「豊明」行きに抜かれているのです。だったら「豊明」駅まで東岡崎行きが先行してもよさそうなものですが、ここからはダイヤ編成上の話しですので私の憶測です。
「豊明」駅についてはご存じの方も多いともいますが、3面6線の大駅で、折り返しの定期列車がある“日本で最大級の無人駅”です。その折り返しの電車の到着ホームが東岡崎行きの電車の到着するホームとは異なることもあって、「前後」駅で接続していると私は思っております。
いくら普通とは言え、他の鉄道会社で退避線のある『隣』の駅が終点の電車に抜かれる電車の存在を私は知りませんが如何でしょうか?